「ポーランドへ向かう列車から見えた風景を心に刻み、ウクライナの平和の為に尽力することを誓った…」

立憲民主党の小熊慎司幹事長代理は、独断でウクライナに行った。そこは外務省が最も高い「レベル4」の危険情報を出して、退避勧告を行っている地域だった。現職の国会議員が大型連休中に突如義憤を感じて、無許可で最も危険度が高い地域に行く。開いた口が塞がらないとはこのことである。しかも53歳のおじさん。おいおい、分別がつく歳ではないか。

何のために行ったのか?目的は?ウクライナ侵攻に義憤を感じたからって…まさか紛争を止めさせるため?いやいや、失礼だが貴方が行ったところで如何程の成果が?というか…巻き込まれたらどう責任取るの?小熊議員1人ではないでしょ…秘書の方々もおられるでしょうに。その方々が怪我なり命を落としたら、どう責任取るの?或いは、人質騒動になったりしたらどうするの?ウクライナにとっても迷惑千万なことだってのを分からなかったのかな。ちょっと考えれば分かること…想像力がないのかなぁ?
現職の議員としての自覚が足りない、軽率だ!と言われても仕方ないね。

勝手に義憤を感じるのは別に良いけど、それは個人レベルに留まらせておくべき、だと思う。何もしないよりかはマシ…だろうか?何もしない方が他人に迷惑を掛けるリスクが遥かに少ないぞ。

個人的に気になることが。小熊議員はウクライナ問題で義憤を感じて云々と言っていたが、あなたにとっての義憤とは?

義憤:道義に外れたこと。不公正なことに対するいきどおり。

つまりウクライナ問題はロシアが悪でウクライナをはじめとした我々が善、だと。そういうことなんでしょうか?

それともう一つ。何故今回のウクライナ問題で義憤を?今までにもウクライナに匹敵する問題は多々ありましたよね?チェチェン問題やボコ・ハラム。日本の拉致問題、中国ではウイグル自治区の問題。ミャンマーでは?義憤を感じて、あなた声を大にして何か今回の様にやりましたか?やっていたのだったら、申し訳ありません。ーただね、私には醜い単なる売名行為にしか写らない。近々選挙があるのに…あれ?まさかその為じゃないですよね?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA